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マンション1階のお部屋の魅力とは?

2019年04月13日

以前、マンションの最上階のメリットとデメリットについて、以下のブログにて解説させていただきました。


良いことばかりじゃない マンション最上階のメリット&デメリット


マンションの最上階は人気があるものの、気をつけないといけないポイントがいくつかあると説明しましたが、逆に避けられがちなマンションの1階のお部屋はどうなのでしょうか?

実はマンションの1階のお部屋にも魅力があります。
メリットとデメリットについてみていきましょう。


マンション1階のお部屋のメリット

◎下の階の住人に気を使わなくても良い

なんといっても最大の魅力はお部屋の下に別のお部屋が無いことです。
マンションの場合、どんな最新の新築マンションであっても、どうしてもお子さんの走り回る足音や、物を落とした時の音などが下階に響いてしまいます。
特に小さなお子さんがいらっしゃるご家族の場合は、気にされる方も多いかと思います。
実際に、下の階の住人がやや神経質だった場合などにはトラブルになることも多く、日々の大きなストレスになりかねません。
1階のお部屋の場合はお部屋の下の階に誰も住んでいないため、日々の騒音について気を使わずに生活できるというのは大きな魅力となります。

専用庭が使える場合もある
1階のお部屋の場合は専用のお庭が付いている物件も多くあります。ガーデニングを楽しんだり、小さなテーブルや椅子を出して、太陽の下で朝ごはんを食べたり、夏にはプールで遊んだりと、様々な楽しみ方ができます。広い専用庭の場合は布団など大きなものも干しやすいといったメリットもあります。
ただし、地面がタイル等で舗装されておらず、土や芝生になっている物件の場合は自分たちでお手入れしなければならないといったデメリットもあります。


災害時に階段の上り下りが不要
地震などの時にエレベーターが停まってしまうと上階の住人の場合、階段で上り下りをしなければならないといったデメリットがありますが、1階のお部屋の場合はそういった必要も無いため、災害時でも安心です。

◎エレベーターを待つストレスが無い
朝の通勤時間帯など、エレベーターの少ないマンションの場合はエレベーターを数分間も待たされることもあり、毎日のことなので非常にストレスを感じるという話をよく聞きますが、1階のお部屋の場合はエレベーターに乗る必要がありませんので、毎朝、無駄なストレスを感じる必要がありません。


◎フローリングの規定が緩い場合もある
マンションによって、管理規約で使用しても良いフローリングの遮音等級が定められており、「遮音等級LL40以上(通常はLL45が多い)のフローリング材を使用すること」などと、やや厳しいルールが適用されているマンションもありますが、稀に1階のお部屋の場合は適用されないという物件があります。当然、1階のお部屋の場合は下の階の方に迷惑がかかるということがありませんので、リノベーションの際に選択できるフローリング材の種類の幅も広がります。


マンション1階のお部屋のデメリット

◎下階にお部屋がないので冬場などは寒い
下の階にお部屋がない代わりに、1階のお部屋の下は“地面”になっています。

2階以上のお部屋の場合は下がお部屋になっているので、そのお部屋が断熱の役割を果たしてくれるのですが、1階は直接地面になりますので、冬場などは地面からの冷気がお部屋を冷やします。1階のお部屋の場合は床暖房を入れたり、床下に断熱材を入れる等の工夫が必要になります。


◎眺望や日当たりが期待できない物件がある
1階のお部屋はバルコニーを挟んで向かい側に別のマンションやビル、戸建住宅などが建っている場合には、眺望や日当たりを期待することができません。
物件の内見をする前にGoogle mapの上空写真などで、バルコニー側がどうなっているかを確認しましょう。
物件によってはバルコニーの目の前すぐに目隠しの木が植えられており、日当たりが遮られているような物件もあるので要注意です。


◎防犯上のリスクは上階に比べると高い
最近ではオートロックが設置されているようなセキュリティの高いマンションが多くなってきましたが、1階のお部屋の場合はバルコニー側から泥棒に侵入されるリスクが、2階以上のお部屋に比べると高くなってしまいます。
外から見たときにバルコニーの内側が死角になってしまうような物件は注意が必要です。
心配がある場合は、セコムなどの防犯システムを導入しましょう。
マンション全体で導入されているような物件もあります。


◎洪水等の水害のリスクは上階に比べると高い
川などが近い物件の場合、各市区町村のホームページ等で公開されているハザードマップを確認する必要がありますが、水害のリスクが高いエリアに属しているマンションの1階は注意が必要となります。
そのエリアが洪水発生時に何メートルほどの浸水の可能性があるのかを確認しましょう。
水害のリスクの高いエリアに属する物件の場合は、できれば1階のお部屋は避けた方が賢明です。


◎蚊などの虫が入ってきやすい
やはり2階以上のお部屋に比べると、夏場などは蚊が室内に侵入してくるリスクは高くなってしまいます。セミなどの昆虫は1階でも2階でも飛んでくる可能性はあまり変わらないかと思いますが、虫がどうしても苦手という方の場合は高層階を選ばれた方が良いかもしれません。
当然、網戸を閉めたり、虫除けの対処をすればある程度の侵入は防げるかと思います。

弊社のお客様でも「1階のお部屋はNG」という方が一定数いらっしゃいますが、上記のデメリットが許容できる方であれば、1階のお部屋にもメリットはありますので、候補に入れてみても良いかもしれません。


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