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一生賃貸という選択肢はアリか?ナシか?

2015年02月03日

今回は、「住宅を購入するのか賃貸住宅に住み続けるのか、どちらが良いのか」について私の考えをお伝えしたいと思います。

住み替えを検討する際に、「このままずっと家賃を払い続けても結局自分のものにならないし・・・」「でも、多額のローンを組んで買うのも不安・・・」「ずっとこの街に住み続けるかどうかもわからないし・・・」と、買った方がいいのか賃貸のまま住み続ける方がいいのか、判断に悩まれる方も多いのではないでしょうか?

数千万円規模の大きな買い物なので慎重になるお気持ちはとてもよくわかります。

それでは、「購入」と「賃貸」それぞれのメリットとデメリットについて考えてみましょう。
まずは「賃貸」のメリット・デメリットについて確認していきましょう。


<賃貸のメリット>
・ ライフスタイルに合わせて自由に住み替えられる
・ 住宅ローン(≒借金)を組まなくてもよい
・ 毎月の修繕積立金の支払いが無い※マンションの場合
・ 固定資産税や不動産取得税も発生しない

<賃貸のデメリット>
・ 家賃を払い続けても自分のもの(資産)にならない
・ 仕事のリタイア後も家賃の支払いがずっと続く
・ 高齢になると借りにくくなるリスクがある
・ リノベーションが自由にできない場合が多い



上記のように賃貸住宅には当然、メリットもデメリットも存在します。よく、雑誌などのメディアで賃貸と持ち家の善し悪しを「総支払額」で比較する記事を目にします。しかし、総支払額は住宅ローンの金利や修繕積立金・管理費の額、固定資産税など様々な諸条件によって大きく変わってきます。

モデルケースのみでの比較にはあまり意味がありません。つまり、中古と新築どちらが良いのかという選択肢と同様に、賃貸と持ち家どちらが良いのかという選択肢に明確な答えは存在しないと私は考えます。

言い換えてみれば、結局は自分のライフスタイルや住まいに対するこだわりで、持ち家か賃貸、どちらにするのかを判断するしかない、ということになります。

例えば、住む場所を転々としていろんな街を楽しみたい方や、転勤が多くて一カ所に留まるリスクがあるような方は賃貸を選択される方が良いですし、「自分の家」を持ち、自由にリノベーションして自分らしい暮らしを楽しみたい方は、購入を検討されると良いかと思います。

ただし、一つだけ注意しなければならないポイントがあります。

それは、先々の住まい方をきちんとシミュレーションするということです。今後の家族構成の変化、必要になる家の広さや間取り、所得の見立て、相続のことなどを、あらかじめきちんと考えておく事がとても重要です。

一生賃貸で住み続けるには、65歳や70歳で仕事をリタイアした時点で、どの程度の貯蓄が必要か。家を買う場合は、その物件を売った場合や貸した場合に、どの程度の金額で売れて、どの程度で賃料で貸せるのか、今の会社に勤め続けた場合に退職金はどの程度もらえるのか、などについてです。

いつかは親の住んでいる住宅を相続することもあるかもしれません。そういった場合に、どういった住まいの選択をするのかを今から考え、シミュレーションしておくことで、ご自身の人生における「住まいのプラン」を立てる事ができ、今現時点での住まいの選択についても判断しやすくなるのではないでしょうか。

最近では、退去時に原状回復をしなくても居住者が自由に内装を変更してもよいといった賃貸住宅も出てきました。

これからは日本の人口がどんどん減少してゆき、住宅があり余る時代になっていきます。その時代に合わせた人々の住まい方に対して、不動産業界も少しずつ変わりつつあります。

賃貸のままが良いのか、家を買った方がいいのか、悩まれている方でもリノベーションラウンジ東京にお気軽にご相談下さい。
中立的な立場で、お客様と共に最適な住まいの選択肢を検討させて頂ければと思います。

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