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エレベーター無しの中古マンションは買わない方が良いか?

2018年05月26日

最近の新築マンションではエレベーターは付いていて当たり前の設備になっていますが、築年数が20年以上経っているようなマンションではエレベーターが無い物件も多く存在します。

奇数階にしか停まらない物件も?

なかにはスキップフロアといって、一階、三階、五階などの奇数階や特定のフロアにしかエレベーターが停まらない物件もあります。

このスキップフロアの物件は20〜30年ほど前に流行したマンションの形状で、スキップフロアの場合、エレベーターの非停止階は共用廊下が無いため、「両面にバルコニー」をつくることができ、開放感があるという魅力があります。また、お部屋の壁のすぐ外の廊下を他の住民が歩くこともなく、プライベート感が高くなります。

スキップフロアの物件の場合であっても、ネット上の物件概要ページや不動産会社からもらえる物件の資料には「エレベーターあり」と記載されているため、注意が必要です。
間取り図を見て両面にバルコニーがある物件の場合はスキップフロアの可能性があるので、事前に不動産会社に確認するようにしましょう。

エレベーター無しは資産価値の維持が難しい?

もちろん、マンション探しをしている方の多くは「エレベーターあり」の物件を希望されます。
大きな理由としては、ベビーカーなど大きな荷物の運搬が大変であることや、老後に足腰が弱ってきたときに困るのではないかという懸念があるからです。

つまり、エレベーターが無い物件は一般的には「人気の無い物件」になってしまい、資産価値の維持が難しくなるリスクが出てきてしまいます。

エレベーターなしの物件の魅力

では、エレベーターが無い物件は購入しない方が良いのでしょうか?
実はエレベーターが無い物件にもメリットがあります。

・メンテナンスや交換にかかる費用が不要
マンションにおいてエレベーターの維持費用は機械式の駐車場と同様、かなり高額と言われています。老朽化してきたときには交換も必要となり、そのメンテナンス、交換費用は居住者で積み立ててきた修繕積立金から支払うことになります。一方でエレベーター無しの物件はエレベーターのメンテナンス費用も不要のため、修繕積立金の費消を抑えることができます。

・相場より安く買える場合も
エレベーター無しの物件は一般的には敬遠されがちですので、周辺のエレベーターありの中古マンションに比べて価格設定が安くなる傾向があります。同じ物件の中であっても、エレベーター停止階と非停止階では価格が異なることもあるため、相場より安く物件を購入できる可能性は高くなります。また、ときには売主さんとの価格交渉の材料として使うこともできる場合があります。

・エレベーターを待つイライラも無い
規模の大きなマンションの場合、朝の通勤、通学の時間などはエレベーターの利用者が集中し、エレベーターがなかなか来ない、来ても満員になってしまっていることがあります。朝、急いでいるときは少しイライラしてしまうかもしれません。エレベーター無しの物件の場合は階段を利用するため、エレベーターを待つ必要はありません。

まとめ

資産価値のことを考えるとエレベーターがある物件の方が好ましいですが、気に入った物件がエレベーターが無くても悲観することはありません。お子さんがベビーカーに乗っている期間もわずか数年です。毎日階段を利用することで足腰が鍛えられるといった側面もあります。

立地や管理状態などの条件が良好な物件であれば、エレベーターが無い物件やエレベーターが停まらないフロアの物件であっても購入をご検討いただく価値はあるかと思いますので、総合的に判断するのがよいでしょう。

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