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用途地域(ようとちいき)って何?

2015年05月30日

「用途地域(ようとちいき)」という言葉をご存知でしょうか?
普段あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、実はこの用途地域、頭の片隅にいれておくと物件探しの際に役立つかもしれません。

用途地域とは?

用途地域とは都市計画法という法律で定められた、それぞれの土地の利用目的を表したもので、用途地域によって、その土地に建てられる建物の制限が設けられています。

用途地域には大きく分けて「住居地域」「商業地域」「工業地域」の3種類があり、さらに細かく12種類の地域が定められています。

以下の表をクリックすると各用途制限の一覧表を見ることができます。

例えば、「第一種低層住居専用地域」は低層住宅の良好な住環境が守られる地域のことをいいます。低層の住居はもちろん、合計床面積が50㎡までの住居を兼ねた店舗や小規模な公共施設、幼稚園、学校、診療所などを建てることができます。

一方で、カラオケボックスやオフィスビルなどを建てることはできません。

逆に、「工業専用地域」では住宅を建てることができません。

低層住居専用地域には絶対的高さ制限がある

また、第一種・第二種低層住居専用地域では、建物の高さは10mもしくは12mが上限となります。

これを「絶対的高さ制限」といいます。つまり、第一種・第二種低層住居専用地域でマンションを建設しようとすると「3階建て」が上限となるのです。

そもそも東京都心部においては低層住居専用地域はかなり少ないため、そのような立地に建つマンションは希少価値が高いといえます。

低層住居専用地域の隣接マンションは狙い目?

また、低層住居専用地域に隣接する土地に建つマンションも狙い目です。低層住居専用地域は基本的に3階建てで10m以下の建物しか建ちませんので、隣接するマンションの4階以上の部屋からの眺望が非常に良い可能性が高いのです。

物件の用途地域を確認するには?

物件探しの際の参考になる用途地域ですが、そのマンションが建つ土地の用途地域が何なのかは不動産検索ポータルサイトの物件詳細ページや、不動産会社からもらう物件資料に記載されています。

是非参考として確認するようにしてみて下さい。物件探しがますます楽しくなるかと思います。

最後は自分の目で確かめましょう

ただし、そのマンションの周辺環境は自分の目で見て確かめないとなかなか把握することはできません。低層住居専用地域でなくても、窓からの眺望が抜けている物件はたくさんあります。あくまで参考程度に見てみて下さいね。

【参考URL】東京都の用途地域地図:地図蔵

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